2016年03月30日
家康公が愛した山葵(わさび)と久能山東照宮の旅
3月24日(木)金谷市民学級生24名で「徳川家康公」にまつわる所へ移動学習に出かけました。
最初に訪れたのは、静岡市の有東木。
家康公がこの地の山葵(わさび)の味に唸り、門外不出にしたという逸話が伝えられています。
徳川家の紋所は葵(あおい)で、山葵(わさび)との縁は、同じ「葵」という字を用いて深いものがあります。
そんな縁のある「山葵の里 うつろぎ」でわさび漬けの体験をしました。
山葵漬の材料は、これだけ!
山葵の茎と根、砂糖、塩、酒粕。
山葵漬は、山葵の茎等を刻んで、塩でもみ、酒粕を混ぜ合わせるだけのシンプルな作り方ですが、出来立てでもとてもおいしかったです。
出来上がった山葵漬。とってもさわやかな香りでおいしかったです。
お昼ご飯は、手打ちそばに生わさび。わさび葉等の天ぷら、たたきゴボー。
ごはんに山葵漬と山葵のり。デザートに水まんじゅう(写真は、紫イモの水まんじゅう。人によって違いました)
山葵のおいしかったこと!とても満足でした。みんなカンショクしました。
この後久能山東照宮へ行き、家康公の面影をしみじみと感じてきました。
Posted by みんくる at 15:35│Comments(0)